2社間ファクタリング

2社間ファクタリングの仕組みと手順

投稿日:2020年1月6日 更新日:

ファクタリングは、売掛金を債権と設定し、ファクタリング会社によって買取が行われ、現金化させる資金調達の一種です。

「融資」ではなく「買取」のため、金利が発生することはありません。ここでは、ファクタリングのうち、2社間ファクタリングの仕組みと手順を紹介していきます。

2社間ファクタリングの仕組み

2社間ファクタリングは、申込者の企業とファクタリング会社の、2社の間で実施される債権(売掛金)の買取⇒現金化の取引です。

売掛先企業からの売掛金の回収状況がカギとなるため、ファクタリングの契約を結ぶ前には、申込者はもちろんのこと、売掛先の企業の調査が行われます。

2社間ファクタリングの際には、売掛先企業には債権の買取が行われることを告知する義務はありません。承諾の必要もないことから、極秘のうちに取引を進めることが可能です。

2社間ファクタリングの手順

2社間ファクタリングの手順は以下のとおりです。

①申込者の企業に売上(売掛債権)が発生
②売掛金が回収されるまで、おおむね2ヶ月から3ヵ月程
③その間の資金繰りを円滑にするために、ファクタリングを実施
④申込者の企業は、ファクタリング会社に売掛金の買取を依頼
⑤ファクタリング契約の締結
⑥ファクタリング会社より、申込者の企業宛に、売掛金の買取金額の振込
⑦売掛先の企業より売掛金の回収
⑧申込者の企業からファクタリング会社へ、売掛金の買取金額と手数料の支払い
⑨債権の消滅によるファクタリング取引の完了

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