墨田区の元・町工場ギャラリーで初の展示イベント開催!

hiroyuki

13.07.10

元・町工場のスペースfloatにギャラリーが新設!

元・町工場なのに、2人が住み、4人のアーティストやデザイナーがアトリエとして利用する
墨田区文花の名物スペース。
それが、シェアアトリエ兼イベントスペース、《float》(フロート)です。

(写真:float内部の様子)

2011年11月に誕生し地域で親しまれてきたfloatに、今年5月、
新しくギャラリーが併設されました。

f(gallery)は街との接点を目指したギャラリー

ギャラリーはf(gallery)と呼ばれ、路面に面した場所にあります。
大きさは約4平米。

今までアトリエの出入り口だった一角を壁で区切るなどして、メンバー全員で作り上げたそう。
道路から見ると、見た目は商店街のお店にある“ショーウィンドウ”のようで、歩行者は誰でも簡単に作品を見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 
(写真:左から、floatのメンバー、筒井佳樹さん、中里洋介さん、吉川晃司さん)

floatの運営を担い、自身で立ち上げたスタジオまめちょうだいという建築ユニットで
設計や施工を行う吉川晃司さんは、
「このギャラリーが街との接点になり、多くの人にこの場所を知ってもらい良い化学反応が起きれば。
また発表の場として認知を高め、美術関係者にも来てもらえる場所にしたいです」
と意気込みを語ってくれました。

作家5組が参加する展示を8月18日まで開催中!

そんなf(gallery)では現在、開業後“初”となる展示会を開催しています。
参加作家はfloat所属作家のアーティストや建築家など5組。
期間は6月7日から8月18日までの、なんと連続11週間!(ただし金・土・日のみ)

 

 

 

 

 

 

 
(写真左:f(gallery)の外観、写真右:中里洋介さんのアート作品)

f(gallery)での展示がはじまり、約1ヶ月。
街の人からは「シェアアトリエといわれてもよくわからなかったが、展示されている作品を見て
どんなことをやっている場所か分かった」など反応も上々のようです。

近所に1階をギャラリー、2階を住居としたスペース「あをば荘」(墨田区文花1)の
設計も手掛けた吉川さんと筒井佳樹さんは、「周辺に同じ様なオルタナティブスペースが増える契機になり、このエリアを盛り上げていけたら」と今後の展望を話してくれました。

墨田区には約3700の町工場があり、1km2における工場密度は全国一位。
ここ数年は廃業となった町工場や倉庫を、アーティストやクリエイターがイベントスペースやアトリエ、ギャラリーにするなどの動きが活発になってきています。

詳細情報

・展示会期:2013年6月7日から8月18日(毎週 金・土・日のみの開館)
・開館時間:13時から19時
・参加作家:6/7-6/16 川原卓也、6/21-7/7 中里洋介、7/12–7/21 図師雅人、7/26–8/4 佐藤圭、
8/9–8/18 スタジオまめちょうだい[吉川晃司+筒井佳樹]
・観覧料:無料

■float(フロート)・f(gallery)(エフギャラリー)
・所在地:東京都墨田区文花2-6-3 1F
・最寄駅:東武亀戸線 小村井駅より徒歩3分 とうきょうスカイツリーライン 押上駅より徒歩20分
・ホームページ:http://f-l-o-a-t.info
・お問合せ:staff@f-l-o-a-t.info