夏の旅行計画はこのカフェで! ―hane-cafe(ハネカフェ)@清澄白河

yui

13.07.18

清澄白河駅の近辺には、チェーンのコーヒー店やファストフード店がありません。代わりに、数軒の小さなカフェがあります。いずれも、本を読んだり考えごとをしたり、ごく個人的な時間を楽しむために行きたいお店ばかり。今回は、その中の1軒、深川資料館の近くにあるhane-cafeをご紹介します。

旅客機好きなオーナーのコレクションがずらり!

店奥に飾られている旅客機の模型

hane-cafeの「hane」とは、航空機の「羽」のこと。カフェの店内には、オーナーの守屋さんのコレクションである旅客機の模型や航空会社のポスターなどが飾られています。がっちりとしたマニア向けのお店ではなく、カフェ好きにも好まれるようなバランスの良さがこのお店の特長です。

店内に入ってひと息ついたら、BGMに耳をすませてみてください。音楽の合間にときおり挿入されるのは、空港や機内で流れるアナウンス。BGMを聴きながらコーヒーを飲んでいると、まるで空港のラウンジにいる気分になります。どこか遠くに行きたいなあ……なんて、旅行欲がかきたてられることもしばしば。

きっかけは、ドラマ『アテンションプリーズ』と『白い滑走路』

空港ラウンジのようなすっきりとした店内

守屋さんは、以前、ルフトハンザドイツ航空の客室乗務員をしていました。旅客機に興味をもったきっかけは、小学生のときにテレビドラマで観た『アテンションプリーズ』(1970)。中学生のときに、「男子客室乗務員募集」と書かれた新聞広告を見て、パイロット以外にも旅客機に関わる仕事があることを知ったそうです。

「客室乗務員になりたい」という夢が実現したのは30歳のとき。その後、2007年までドイツ航空に務めていました。退職後、旅客機のコレクションを使って何かできないかと考え、カフェを開くことを思いつきました。そのため、専門学校に通って1から勉強をしたそうです。

「ヌスクーヘン」はドイツの友だちに教わったレシピをアレンジした自家製ケーキ

現在、hane-cafeで提供しているコーヒーは、5種類の豆をブレンドした守屋さんのオリジナル。強い苦味や酸味がなく、コーヒーがあまり得意ではない人もミルクなしで飲むことができるまろやかなテイストです。1杯ずつハンドドリップで淹れるため、時間がかかりますが、手間のかかった1杯が目の前に置かれた瞬間、ほんわりとした幸せな気持ちになります。

清澄白河には目立ったランドマークがなく、ふらりと立ち寄るお客さまが少ないことがhane-cafeの問題点。ヒガシ東京エリアに住んでいる方はもちろん、それ以外の地域の方も、まずは旅行のパンフレットを携えて、hane-cafeに立ち寄ってみてくださいね! 旅行出発前、空港ラウンジにいるときのようにわくわくした気分になり、きっと、ステキな夏の計画を思いつくはずです。

【詳細情報】
hane-cafe
住所:〒135-0022 東京都江東区三好1-8-4 1F
電話:03-5620-0387
営業時間:
月~土 11:30 – 20:00 (L/O 19:30)
日・祝 11:30 – 19:00 (L/O 18:30)
定休日:木曜日
http://hane-cafe.jp/index.html

ハネカフェブレンド¥400


【メニュー(一部)】
ハネカフェブレンド:400円
ヒコーキラテ:500円
ヌスクーヘン:450円