3社間ファクタリング

3社間ファクタリングで想定される3つのデメリット

投稿日:2020年4月4日 更新日:

3社間ファクタリングでは、次の3つのメリットが得られます。

①銀行融資よりも早期の資金調達ができる
②2社間ファクタリングと比べて手数料が安価である
③ファクタリング会社による売掛金の回収⇒貸し倒れリスクの回避

とはいえ、何事もメリットばかりではなく、デメリットも存在するのが物の道理です。3社間ファクタリングも決して例外ではありません。
ここでは、3社間ファクタリングで想定される、3つのデメリットを紹介します。

2社間ファクタリングと比べて資金調達までの期間が長い

2社間ファクタリングは、早ければ即日から3営業日ほどで、売掛債権を現金化させることが可能な取引です。

一方で、3社間ファクタリングは、売掛先企業の承諾を得たり、債権譲渡登記の設定など、2社間よりも時間を要する取引となります。
そのため、3社間ファクタリングでは、10日から20日ほどが現金化までの期間です。

売掛先企業との関係性が変化する(かもしれない)

3社間ファクタリングの実行は、売掛先企業からの承諾が前提となります。
そのことから、資金繰りが厳しいのではないか?との懸念から、それまでの関係性から変化することも考えられます。

利用できる企業の規模が限定される

3社間ファクタリングは、売掛債権がファクタリング会社に売却されることを認識した上で、締結される契約です。

そのため、高額(数千万円から億単位)な、売掛金の取引が日常化している企業ほど、審査が通過しやすい傾向があります。
見方によっては、利用できる企業の規模が限定されるとも言えるでしょう。

-3社間ファクタリング

執筆者:

関連記事

2社間と3社間、どちらのファクタリングを選ぶ?~4つの選択基準

ファクタリングを資金調達として採用する際に、2社間と3社間の、いったいどちらが自社にふさわしいのだろうか?と、悩われる事業者の方もいるのではないでしょうか。 ここでは、2社間と3社間のファクタリングを …

3社間ファクタリングで得られる3つのメリット

3社間ファクタリングは、申込者の企業とファクタリング会社に加えて、売掛先の企業も含めた取引です。 比較的規模の大きめな企業が利用する傾向が強く、2社間ファクタリングと比較して、利用するためのハードルが …