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『LwP magazine』の編集部から、 記事ができるまでのストーリーや 『LwP magazine』編集部の日常を お伝えします!
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- 【大リニューアル】LwP magazineは「東東京マガジン」へ!サイトURLも変更となりました。
- 【この1年の人気記事】“浅草”からMade in Japanの靴を“世界”へ発信!安全でECOな靴づくりを目指す戦後唯一の総合靴メーカー「Verb Creation」
- 【この1年の人気記事】「音楽の箱舟」に乗って旅をしよう。―東京藝大出身の4ピースバンド・表現(Hyogen)インタビュー
- 【この1年の人気記事】手と手で会話する職人とのものづくり—ヒガシ東京で働くvol.1:デザイン事務所・SOL style(ソル・スタイル)@徒蔵【前編】
- 【この1年の人気記事】空き家&空き店舗で暮らす、遊ぶ! Vol.1:改装はワークショップで。鳩の街の私設図書館ー「こすみ図書」@向島
カテゴリー別アーカイブ: しる
ヒガシ東京の町工場・手仕事作家・職人ウォッチャー新井です。6月のテーマ「もう一度読んでほしい!」2回目の投稿は、こちら。 ヒガシ東京手仕事探訪 vol.1―台東区谷中・ステンドグラスのアトリエ「nido」 LwP magazineのライターになって1回目の記事です。ライター審査では、1次書類、2次筆記の2回選考があったんですが、2次の筆記で書いた原稿がこのnidoさんの記事です。大学生の頃、当時付き合っていた彼女にプレゼントを買うため、必死こいて探したグッズがnidoのステンドグラスでした。1点、1点、オリジナルと呼べるほどの顔があり、幾度に違う顔のある店舗兼アトリエです。 ライターになる前の … 続きを読む
「錺」という漢字を知っていますか? 「かざり」と読み、金属に細工をした物の事を指します。御神輿や神社で見ることのできる金色の金具の部分と言えば、イメージできますよね。今回は、そんな錺金具を作る職人の話を伺ってきました。 インタビューにご協力頂いたのは、墨田区石原エリアに工房を構える「有限会社 塩澤製作所(かざり工房しおざわ)」の塩澤政子さん。塩澤さんは、「第6回東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 都知事賞」を受賞する等、知る人ぞ知るその道のプロです。デザイナーとのコラボレーションにも取り組まれており、職人単独の仕事だけでなく恊働についても話してくださいました。 ぼく自身、外部パートナーと協力しあ … 続きを読む
これからお祭りシーズンに突入する浅草周辺はソワソワ浮き足立ってきています。お祭りの出で立ちといえば、はちまき・半纏(はんてん)・ふんどし・ももひき・足袋・地下足袋。老若男女問わずかっこいいー! そしてこの頃忙しくなるのが、浅草寺のそばで祭衣装には欠かせない男物和装肌着・足袋を販売する「永澤屋足袋店」。雷門西側の飲食店ひしめく中、明治3年(1872年)創業の老舗がひっそりとたたずんでいます。通りに面したショーウィンドーの中には白・グレーといったひかえめな色の美しく仕立てられた男物の上下の着物肌着。 実は今までこのショーウィンドーの前を通るたびに、うっとりしながら小さな所まで粋にデザインされ、丁寧 … 続きを読む
”かっぽれ、かっぽれ!”という掛け声、きっとどこかで聞いたことがあるのでは?私はテレビドラマの中の座敷宴会で宴もたけなわというときに”かっぽれ、かっぽれ!”という掛け声に合わせて踊るシーンを見たことがありました。また前回の記事で紹介した幇間さんの芸の一つが”かっぽれ”でした。 ”かっぽれ”ってなんでしょうか?台東区三ノ輪駅のすぐそばに「江戸芸かっぽれ道場」という大きな看板をかかげた建物があります。ずーっと気になっていました。思い切って今回取材をお願いしたところ即答で承諾いただき、翌日に家元代行 櫻川后寿(さくらがわこうじゅ)さんのお稽古風景を見学してきました。 1年中ゆかたとカラフルステテコで … 続きを読む