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『LwP magazine』の編集部から、 記事ができるまでのストーリーや 『LwP magazine』編集部の日常を お伝えします!
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- 【大リニューアル】LwP magazineは「東東京マガジン」へ!サイトURLも変更となりました。
- 【この1年の人気記事】“浅草”からMade in Japanの靴を“世界”へ発信!安全でECOな靴づくりを目指す戦後唯一の総合靴メーカー「Verb Creation」
- 【この1年の人気記事】「音楽の箱舟」に乗って旅をしよう。―東京藝大出身の4ピースバンド・表現(Hyogen)インタビュー
- 【この1年の人気記事】手と手で会話する職人とのものづくり—ヒガシ東京で働くvol.1:デザイン事務所・SOL style(ソル・スタイル)@徒蔵【前編】
- 【この1年の人気記事】空き家&空き店舗で暮らす、遊ぶ! Vol.1:改装はワークショップで。鳩の街の私設図書館ー「こすみ図書」@向島
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ヒガシ東京には最近、個性的なゲストハウスやホステルがいくつか誕生していますが、今回ご紹介するカンガルーホテルは、それらとはちょっと趣きが違うのかもしれません。コンクリート打ちっぱなしの建物はもちろんおしゃれなのですが、ガラス張りのホテルからこぼれる灯りは、ひっそりとした街を小さく照らす“灯台”のよう。自然に「ただいま」と言いたくなってしまう、どこか懐かしい感じのホテルなのです。 かつて日雇い労働者の街は、外国人や若者が旅する街へ 浅草のすぐトナリ、昔から「山谷」と呼ばれる地域は、かつて高度経済成長を支えた肉体労働者が泊まる簡易宿泊所が立ち並ぶ安宿街です。でも時代は変わり、肉体労働をしながら宿泊 … 続きを読む
お祭りで、神社で、お寺で、なじみのある和太鼓の”ドッーン”とお腹に響く音。バチを当てた時にあの音を出す部分には何が張られているか知っていますか? - そう、皮です。 今まで浅草の革産業を靴の視点から追ってきましたが、今回は和太鼓と皮という視点から日本文化を担うとても貴重な存在宮本卯之助商店をご紹介します。 太鼓の歴史は縄文時代にさかのぼるそうなので、革靴よりもずーっと前から日本に存在する革製品なのです。 宮本卯之助商店は江戸幕末文久元年(1861年)に太鼓店として創業以来、152年間太鼓・お神輿・祭礼具を製造・販売してきました。日本全国の神社仏閣・祭り・伝統芸能にかかわる人々を支えているところ … 続きを読む
浅草寺から通称・奥浅草と言われる地域を歩いて約10分、吉原にほど近い場所にある、ネオンがまぶしい小さなお店が、タイ料理店の「ソンポーン」です。 浅草屈指の人気店は連日満席! 静かな住宅街の片隅にあるお店ですが、なんと連日満席の状態! カウンター5席の小さな店内はたちまち人で溢れてしまい、カウンター脇での立ち呑みはあたりまえの光景です。 お客さんも日本人とタイ人が半々くらいと、「ここはタイの屋台?」と錯覚してしまいそう。“一見さんお断り”ではないけれど、独特の雰囲気だけに初めての人は躊躇してしまうかも。でも一度慣れてしまえば、このディープさが癖になってしまう人が続出しているのです。 わずか4畳半 … 続きを読む
東京・台東区谷中には、自動車のあまり入ってこない細い小道がたくさんあります。下町独特の飲食店や雑貨店の並ぶそれらの道では、太陽の日差しを感じ、心地よく巡ることのできる自転車が丁度いいです。そんな街巡りにぴったりの自転車を提供する「自転車屋さん」が谷中に根付いています。 点と点を結び、線で街を感じる自転車生活 TOKYO SLOW——それは、ヒガシ東京発の自転車メーカー・tokyobikeが掲げるコンセプトです。「スピードを出すことよりも、自転車を意識せずに風景や空気の匂いを感じ、街を楽しむためのツールを提案する」という想いがこもっています。そして、実際にそれを体感できる「レンタルバイク」を行っ … 続きを読む